社員インタビュー

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自分の考えた
ストーリーを実現し、
物件を成長させる

インダストリアル本部 不動産運用部

A.Nさん (2016年入社)

 

主な担当業務

産業ファンド投資法人(IIF)が保有する物件の運用を担当しています。具体的には物件の利回りを考慮した予算策定とその実行、NOI向上のための契約改定交渉など。また、担当物件以外の業務としてはIIFのESG(環境、社会、ガバナンス)評価を向上させるための施策を、物件やポートフォリオ単位で日々検討しています。

ある1日のスケジュール

  • 9:15

    出社

    メールを確認し1日のスケジュール・タスクを把握するとともに、物流マーケットのニュースをチェック。

  • 9:30

    社内ミーティング

    業務管理部と運用物件の状況共有、新規取得物件のスケジュール確認。

  • 10:00

    各種申請対応

    前日までにプロパティマネジメント会社から受けた各種申請、相談の対応。

  • 12:00

    昼食

    部署のメンバーと意見交換を兼ねて昼食。

  • 13:30

    テナント本社訪問

    契約改定の打ち合わせや、最近の業界動向、新規出店ニーズの情報交換。

  • 15:00

    資料作成

    会議体にかける案件の会議資料を作成。

  • 18:00

    退社

    翌日のスケジュールを確認し退社。同僚や取引先と飲みに行くことも。

なぜMCUBSへ入社しようと思いましたか?

前職はPM(プロパティマネジメント)会社で、MCUBSが運用する投資法人の物件を担当していました。仕事をご一緒する中でMCUBS社員のモチベーション、物件にかける想いの強さに驚きました。AM(アセットマネジメント)業界への転職を考えた際、印象が強かったMCUBSが最初に頭に浮かびました。
MCUBSは商業、オフィス、産業それぞれのアセットに特化した3投資法人を1つの運用会社で運用している珍しい会社です。今後のキャリアを考えた際、様々なアセットに携わる機会に恵まれていると考えて、入社を希望しました。

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入社する前と後での印象の変化はありましたか?

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入社前と後で印象の変化はありませんでしたが、むしろそのことに驚きました。現在は産業ファンド投資法人(IIF)の物件の運用を担当しているのですが、前職のPMでは日本リテールファンド投資法人(JRF)との関わりのみだったんです。そのためIIFの社員はもしかしてカラーが異なるのかな?と少し不安を感じながらの入社でした。でもそんな心配は無用でした。IIFでもJRFと同じようにパワフルに働く同僚をみて、期待通りの会社であったと思いました。

担当業務のやりがいを教えてください

物件の運用方針は、担当者の意見を尊重してもらえることが多いですね。テナントとの契約改定や館内リニューアル工事等、自分の考えたストーリーを実現し物件を成長させる運用という業務には、大きなやりがいを覚えます。入居テナントとの賃貸借契約期間は平均15.3年と長いため、テナント担当者と信頼関係を構築し、お互いに良いビジネスパートナーとしての意見・情報交換を大切にしています。その結果win-winの関係で双方が発展できる場面に立ち会えた際には、「日本の産業活動を不動産面から支えていく」というIIFの理念を実現している感慨深さがありますね。

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仕事の進め方を教えてください

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1人で1から10まで行うということはなく、法務、会計・税務、エンジニアリングなど、関連部署と連携して物件を運用しています。社内では各部署にその道に精通された人が多数在籍し、万全なフォロー体制が敷かれています。物件の運用を行うにあたり社員1人ひとりが安心して意思決定ができる環境が整っていると思います。

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職場環境について教えてください

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年齢を問わず各人の経験や知見、意見を尊重し、お互いを高めあえる環境だと感じています。部内では物件については勿論のこと、社内ルールや体制についても活発に議論されていますね。過去の慣習にとらわれることなく、様々なチャレンジができとても働きやすいです。

今後取り組んでみたい
業務将来の目標

最近は開発から携わり取得する物件が増えています。保有物件においても今後再開発が増えてくると感じているので、開発案件を担当できる機会があればチャレンジしてみたいですね。
現在は運用を担当していますが、将来的には投資部やファンド企画部にも在籍し、不動産の取得から運用、ファンドの運用とオールマイティに扱えるスキルを身に付けたいと考えています。